TOKYO 2011年ー2019年                                                  国立オリンピック記念青少年総合センター

1ST 1回目 2011

15th SEP 2011 9月15日 開催

National Olympics Memorial Youth Center

国立青少年オリンピックセンター

東日本大震災の6ヵ月後に行われた1回目。外国人、日本人問わず、日本の社会を励まそうと歌声を上げた。

初めての歌唱賞は、『My Way』を歌った、日本で介護士として実習を受けているフィリピンのデンマークさんが受賞した。観光庁の溝畑長官も白組歌手として登場、『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。アジア各国の留学生たちは、『世界でひとつだけの花』を各国の民族衣装で歌って、会場を盛り上げた。NHKのテレビでも朝のニュースで約10分間にわたり取り上げられ、また多くのマスコミ、外国語メディアでも取り上げられ、イベントの必要性を主催者側も再認識した。


2ND 2回目 2012

今回目立ったのは、多くのASEAN留学生も面々。特に観光庁長官賞を受賞したインドネシア留学生会のアンクルンバンド(竹の民族楽器)は会場の多くの日本人の心を揺さぶった。アジアは繫がっていることを実感できた。最後は、みんなで、お決まりになりかけている、『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。

3RD 3回目 2013

参加者も多様化し、演歌からアニソンまで幅広く、コスプレーヤーも歌で盛り上げた。要望の高かった、フォトセッションや交流タイムをもうけ、より参加者同士が交流できるプログラムに変更した。この回より、ブログ、SNS、youtubeに自分たちのペフォーマンスなどを投稿する人が大幅に増えた。

4TH 4回目 2014

初めて、ファッションショーをプログラムに取り入れ、また多くのゲストも迎え、ステージを盛り上げた。観光庁長官賞は、『ありのままに let it go』を英語、韓国語、中国語、日本語で歌った中国の子供たちが受賞した。このイベントのために保護者も一緒になって、子供たちは特訓したそうだ。彼らのようにこのイベントを自分たちのイベントのように思って一緒に盛り上げてくれる人たちが大勢いるのが本当にうれしい。日本の社会で認められたという思いを持ってこれからも堂々と自信を持って、日本で生きて行ってほしいと思った。また特別にコソボ共和国からもプロ歌手も迎え、20カ国の大使および大使館関係者の参加者も、750名満席の客席から声援を送った。


5TH  5回目 2015

2015年10月18日、オリンピックセンターで行われた国際紅白歌合戦は、今まで以上に色とりどりの出演者で、盛り上がりました。ご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

出演者のレベルは過去最高で、審査員の方々も賞を決めるのに大変苦労されました。

参加国は、フィリピン、中国、インドネシア、ドイツ、台湾、ベトナム、マレーシア、韓国、ロシアとコンゴ、イギリス、台湾と日本の両親の間で育った、3名の歌手を目指す女性も参加しました。

また、ご多忙の中、5カ国7名の方が、大使、あるいは大使代理の方がご臨席いただきました。 ご支援していただいている皆様へ

6TH 6回目 2016

2016年10月10日,オリンピックセンターでは、新たに、KIMONO FASHION SHOWや、日系ブラジル人学校の参加もあり、以前にもまして、様々な参加者が集まった。また、ASIAN SMAPを

結成。世界でひとつだけの花「The only flower in the world」を歌い、それぞれの文化を尊重し、励まし合うことを改めて誓った。特別賞の表彰はこちら

8th 8回目 2018 東京開催 10月20日

*新たな試み* 1:大学生だけで運営した初めての予選会

 

 

https://www.yokosojapan.net/article.php/20181029irws_event_ja

2:JOYSOUNDの「うたスキ動画」と連携したオーディションの開催

全国のうたスキ会員5000人の間で大きな話題に!!

 

https://www.sankei.com/economy/news/180419/prl1804190048-n1.html

 

https://xing.co.jp/archives/13618

特別ゲストは、外国人初のアフリカの民族楽器ニャテイテイ奏者、アニャンゴ(NHK国際放送スワヒリ語ナビゲーター、日本ケニア文化親善大使)を迎え、アフリカンスタイルのソーラン節(ニャティティソーラン)グループも総勢100名で長野から参加、なじみやすいリズムで今後は海外開催も含め国際紅白歌合戦の定番ダンスとすることになった。すでにこのソーランは、多くの小中学校の運動会などで踊られている。

今回は、KIMONO SHOWはなかったが、『5分で着れる着物』の試着コーナーは大人気で、イベント終了後も、着付けを希望する留学生、外国人でにぎわった。

メディア取材

昨年に引き続き、NHK国際放送での放送が決定。スワヒリ語、インドネシア語を始め、参加者のインタビューを含め17言語で放送。

ラジオ・FM79.2、情報番組でのインタビュー

15分間(9/29)

 日中商報9月号での掲載

 

 

今年は、バリ、セブ開催からそれぞれ優勝者を日本に招待したが、イベント後も、学生通訳ボランテイアガイド(2009年設立)の案内で明治神宮の観光案内を体験した後、原宿、渋谷を観光。国際紅白歌合戦の仲間として、『バリ』『セブ』『東京』間での交流も見えてきた。実際、セブ代表のジョネールさん(27歳)は来年は、個人的に日本に来て、参加者をサポートするボランテイアをしたいと申し出てくれた。バリ代表のケーシャさんも個人レッスンをしている音楽プロデューサーを紹介してくれた。

 

 10月20日東京開催のご報告

約500名の人たちが参加し、第8回目の国際紅白歌合戦が東京オリンピックセンターで行われた。

https://www.yokosojapan.net/article.php/20181029irws1_event_ja

9th 開催 2019年10月27日 

東京スクールオブミュージックの高校生アイドルユニット『SO ON PROJECT』・K-POP DANCE。NHK紅白歌合戦にも参加した上智大学GOSPELサークル『SAFROFAMILY』国学院・一橋大学の

応援団など日本人の参加も増加。

20か国以上の参加者、支援者、約500名が訪れ、外国人は日本語で、日本人は外国語で歌い、歌の国際交流を楽しんだ。

 

日本で音楽を本格的に学び、プロを目指す、ベトナム、韓国、台湾、コンゴ、イタリアにルーツを持つメンバーも参加。

出演者インタビュー

 

 

GLOBAL TRUST NETWORK賞、観光庁長官賞などの表彰。2019年は、紅組の勝利で、通算で紅組6勝白組3勝となった。来年2020年はいよいよ10回目。民間交流の大切さ

高校生、大学生、社会人が一つになってボランテイア。

学生通訳ボランテイアガイドの大学生が中心になり、プロの通訳案内士、ホテルのコンシェルジュ、舞台監督経験者、企業CSR担当者などが運営をサポート。高校生ボランテイアも20名以上の希望者から、面談の上、7人が参加。高校生にとってもいい社会体験の機会を提供。参加した学生には『ボランテイア証明書』を発行。